大切なぬいぐるみのクリーニング、どこに出す？ 宅配クリーニングおすすめ5選

小さい頃から大切にしてきたぬいぐるみ。

ぬいぐるみの汚れが気になり出したら、お洗濯をするタイミングです。

でも、大切なぬいぐるみを自分で洗って失敗したら悲しいですし、型崩れや生乾きも心配ですよね。

ということで、この記事では、大切なぬいぐるみを手洗いしてくれる人気の高い宅配クリーニング店を集めてみました！

クリーニングのプロによる丁寧な手洗いで、お気に入りのぬいぐるみがふわふわピカピカに。

お気に入りの子のメンテナンスにぜひお役立てくださいね。

ぬいぐるみにおすすめの宅配クリーニング5選

早速、ぬいぐるみのクリーニングにおすすめの宅配クリーニング店をご紹介していきます。

宅配クリーニングは、自宅の玄関先で荷物の受け渡しが完結するのでとても便利。

↓サービス詳細にジャンプします

名称	特徴・コース名	料金例 /30cm未満1体
デア	宅配クリーニング店 「その他－ぬいぐるみ」 各種補修・修理も可能 大きいサイズは別途見積もり	30cm未満 1,650円 ※条件によっては追加料金あり 送料 1,650～2,420円
リアクア	宅配クリーニング店 「ぬいぐるみクリーニング」 有料で基本的な補修も可能 160サイズの箱に入る大きさまで	30cm未満 1,650円　 ※20cm単位で計算 往復送料別途 2,200円
カジタク	イオン系の家事代行サービス「カジタク 」 「宅配ぬいぐるみクリーニングコース」 3点・4点・5点（最長100cmまで）	2,750円 ※5点パック利用時の1点あたりの料金 送料無料
ｸﾘｰﾆﾝｸﾞ ﾓﾝｽﾀｰ	宅配クリーニング店 「ぬいぐるみクリーニングコース」 110cm超のぬいぐるみも可	30cm未満 1,650円 送料 3,980円(税抜)未満で本島3,500円
きらきら WASH	布団丸洗い専門店 「ぬいぐるみクリーニングコース」 1点・2点（最長80cmまで）	5,940円 往復送料込み

どのクリーニング店も、ぬいぐるみクリーニングの実績が豊富で全国から依頼品が集まります。

それぞれの詳細をみていきましょう。

デア

【デアぬいぐるみクリーニング詳細】

デアはぬいぐるみのクリーニングだけでなく、修理や補修を行ってくれます。

単に綺麗にするだけでなく、ほつれの修理や綿詰め、洋服の修理など、幅広いサービスメニューが用意されているのが特徴です。

思い入れのある大切なぬいぐるみは、諦めてしまう前に一度相談してみてくださいね。

リアクア

【リアクアぬいぐるみクリーニング詳細】

ぬいぐるみクリーニングの実績が豊富なリアクアも、ぬいぐるみを1体ずつ丁寧に手洗いしてくれます。

オプションで簡単な補修も行ってくれますので、「クリーニング+ちょこっと補修」を依頼したい時にも便利です。

カジタク

【カジタクぬいぐるみクリーニング詳細】

コース	宅配ぬいぐるみクリーニング
料金	3点　9,240円 4点　11,440円 5点　13,750円
送料	無料
納期	最短25日
サイズ	100cmまで 140サイズの箱に入る大きさまで

カジタクのぬいぐるみクリーニングは、1点ずつ丁寧に手洗いしてくれるのが嬉しいポイント。

ぬいぐるみの汚れはもちろん、染み付いた汗や手垢、ニオイなども除去してさっぱり綺麗に仕上げてくれます。

Webで簡単に日時指定できるので、忙しい方にもぴったりです。

クリーニングモンスター

【クリーニングモンスターぬいぐるみクリーニング詳細】

きらきらウォッシュ

【きらきらWASHぬいぐるみクリーニング詳細】

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ぬいぐるみをクリーニングに出す際の注意点

ぬいぐるみをクリーニングに出す際にチェックしておきたいポイントを、いくつかご紹介します。

洗濯表示を確認する

まずはぬいぐるみの素材と洗濯表示を確認します。

「家庭洗い」や「クリーニング可」のマークがあれば、クリーニング店に出すことができます。

全ての洗濯表示がバツの場合はクリーニングに出せません。

また、洗濯表示がないぬいぐるみは引き受けてもらえない場合もありますので、クリーニング店に事前に相談してみましょう。

ぬいぐるみのサイズを測る

ぬいぐるみのクリーニングは、ほとんどの場合サイズごとに料金が設定されています。

ぬいぐるみの一番長い箇所（身長）を測ってみましょう。

ぬいぐるみのサイズによって、10cmごと、あるいは20cmごとに金額がアップしていきます。

一方、パック料金（何点でいくら）を採用しているクリーニング店の場合は、クリーニング料金は（指定サイズ内であれば）大きさにかかわらず一律です。

いずれの場合も、90cmや100cmなど上限のサイズが決まっていますので、大きいぬいぐるみの場合はサイズをよく確認してから出すようにしましょう。

お洋服やアクセサリー、付属品をチェック

ぬいぐるみによってはお洋服を着ていたり、アクセサリーやバッグなどの付属品がついているものがありますね。

脱がすことができるお洋服を着せたままクリーニングに出してしまうと、そのままの状態でクリーニングされてしまったり、別料金が加算される場合もあります。

利用する予定のクリーニング店のサービス内容を事前によく確認しておきましょう。

汚れ具合や汚れの箇所をチェック

クリーニングに出す前に、ぬいぐるみの汚れの箇所や状態をチェックしておきます。

埃による全体的な黒ずみなのか、それとも食べこぼしやシミ、汗や皮脂などの汚れなのかなどを把握し、クリーニングの注文書があれば要望を記入しておきましょう。

また、比較するために、クリーニングに出す前の写真を撮っておくと良いですね。

ぬいぐるみをクリーニングに出す頻度は？

ぬいぐるみをクリーニングに出す頻度はどれくらいでしょうか？

部屋に置いてあるだけのぬいぐるみは、1年に1回～数年に1回程度など、汚れが気になってきたタイミングで出せば大丈夫です。

一方、お子様が普段から触ったり口に含んだりしているぬいぐるみの場合は、当然洗うべき頻度は高くなります。

そのような場合、状況にもよりますが、頻度としては多くても3～4ヶ月に一度くらいが望ましいでしょう。

洗濯機でたびたび洗うと劣化のスピードが増しますので、頻繁に（週1ペースなどで）洗うことはおすすめできません。

普段は自宅でのお手入れを行い、あとは定期的に信頼できるクリーニング店に出すのが良いでしょう。

ぬいぐるみ宅配クリーニングの流れ

ぬいぐるみを宅配クリーニングに依頼する方法は、とても簡単。

業者によって多少の違いはあるものの、共通の手順は同じです。スマホやwebから注文します。

ぬいぐるみを自宅でお手入れする方法5つ

最後に、自宅でできるぬいぐるみのお手入れ方法をご紹介します。

①たたき拭き

固く絞った布やタオルでたたくようにして汚れた箇所を綺麗にする方法です。

中性洗剤を薄めた液をタオルに含ませ、汚れの気になる箇所、もしくは全体的にたたき拭きを行います。

その後水で絞ったタオルで同じように繰り返し、洗剤成分を綺麗に拭き取ります。

②天日干し

よく晴れた日に天日干しを行い、ぬいぐるみにこもった湿気を飛ばします。

片面ずつ30分以上天日干しを行いますが、日差しの強い日に長時間直射日光を当てると変色の原因になりますので、当てすぎに注意しましょう。

洗濯表示に陰干しの指示がある場合は、ぬいぐるみを風通しの良い日陰に干します。

③ブラッシング

洋服用ブラシでぬいぐるみをブラッシングすることで、付着した埃や花粉、汚れなどを払うことができます。

毛並みの長いぬいぐるみは優しく丁寧にブラッシングしてあげましょう。

④消臭スプレー

毎日触っているうちに手の汗や皮脂などの汚れがぬいぐるみについてしまい、においの元に。

消臭スプレーで除菌するとにおいが消えますが、汚れそのものが落ちたわけではないので、あくまでも応急処置的に使いましょう。

ぬいぐるみの素材によっては毛並みの手触りが固くなってしまうこともあるので要注意です。

⑤洗濯

洗濯表示に従い、家庭で水洗いできるもののみ洗ってください。

50cm以上など大きめのぬいぐるみは、手洗いすると水を吸って持ち上げられないほど重くなり、完全に乾かすことも難しいです。洗濯機で一気に脱水まで行うか、クリーニング店に依頼しましょう。

まとめ

私も子供の頃、4歳のお誕生日に買ってもらった白いふわふわ猫のぬいぐるみが大好きでした。

大好き過ぎて毎日持ち歩いていたのですが、いつしかぬいぐるみは黒ずんでしまい、母に洗濯してもらっても汚れが落ちなくなり……。

「汚くなったから」と捨ててしまったことを、すっかり大人になった今でも後悔しています。

汚れたりぺしゃんこになったり、お洋服が破れても、プロの手にかかれば何とかなります。

大切なぬいぐるみは、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

思い出の詰まったぬいぐるみは、ずっと大切にしてあげてくださいね。