【冬パジャマ】おすすめ素材とその理由は? 温活インナーアイテムもご紹介!

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【アイキャッチ】冬パジャマのおすすめ素材は?

寒い冬の夜、暖かくしてぐっすり快眠したい・・・。

寒がりの方にとっては震えながら布団に入るのは辛いですし、身体が冷えた状態だとなかなか眠りに入ることができませんよね。

管理人(筆者)も、寒いのは苦手。

暖かいパジャマ(とお布団)にくるまれながら、快眠したいです。

今回は冬に暖かく寝られるパジャマの素材を調べてみることにしました。

この記事では以下のことをご紹介しています。

  • 冬パジャマのおすすめ素材
  • パジャマの下に着るあったかインナーアイテム
杏奈

自分に合った暖かいパジャマやインナーアイテムを見つけて、快適に冬の夜を過ごしましょう♪

目次

冬のパジャマにおすすめの素材は?

冬のパジャマに適している素材は?

冬におすすめのパジャマ素材
  • 多重ガーゼ
  • ニットキルト
  • コットンフランネル
  • シルク

フリースではありません(理由は後で解説しています)。

ひろ

フリースじゃないんだ?

杏奈

フリースが良さそうなイメージよね。でも、おすすめは天然素材なの。

というわけで、冬のパジャマに適した生地をご紹介していきます。冬用の綿素材3種類と、繊維の女王・シルクです。

天然繊維は汗や湿気の吸収が良く、衣服の中で熱を逃がしません。

体温調節をうまく行うことができるため、結果的に寝心地の良さにもつながるそう。

織り方によって質感や肌触りが違いますので、気に入ったものを選びましょう。

〈冬の綿パジャマ①〉多重ガーゼ

「多重ガーゼ」はガーゼの層が何重にも重なり、ふっくらとした生地が空気を含んで、熱を逃さずあたたかいです。

タオルなどでもおなじみの素材で、ホッとするようなやわらかい質感が特徴です。

多重ガーゼは、2重から4~5重くらいまでが一般的で、2重ガーゼを特に「ダブルガーゼ」と言います。

吸水性・通気性に優れてムレにくく、冬のパジャマとしておすすめの素材です。

〈冬の綿パジャマ②〉ニットキルト

「ニットキルト」はふっくらと厚みがあり、見た目も触った感じもいかにも暖かそう。

一般的には綿の生地でポリエステルの薄い中綿をはさみこみ、真冬の寒さをはねのけるぬくもりがあります。

ひろ

ニットキルトの中わたは綿じゃないんだ?

杏奈

外側の生地は綿100%のものが多く、吸湿性もあって肌触りが優しいわよ。かなり暖かいので、寒がりさんにはオススメ!

パジャマの生地の厚みは1~5までで表されることが多いですが、ニットキルトは4~5のふっくらとした厚みがあります。

生地にボリューム感がありながらも軽く、洗濯しても乾きやすいという扱いやすさがあります。

〈冬の綿パジャマ③〉コットン・フランネル

略して「ネル」と呼ばれ、起毛した生地は肌触りが良く秋~冬に欠かせない素材です。

あなたも起毛したチェック柄のシャツを見たことがあるのではないでしょうか?

コットン・フランネルはシワになりにくく、着心地が軽く保温性が高いため、秋口から春先までの長い期間に対応します。

シルク

シルクは最高級の天然素材で、つるんとなめらかな肌触りが特徴です。

羽毛や毛布などかさばる冬布団の中でも寝返りを打ちやすく、身動きがラクなため、余分なストレスがかかりません。

強いていえば、生地が薄手で袖を通した瞬間に少しひんやり感じてしまうことがデメリット。しかし、シルクは繊維の中に空気の層を含み、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる優れた特性を持っています。

肌への負担が少なく、身体の緊張がほぐれてリラックスできるような感覚を味わえるでしょう。

一旦暖まった布団の中に入る時には最高に気持ちよく寝られるため、一度は着てみたい憧れの素材といえます。

ひろ

暖かさが足りない場合は、インナーアイテムを併用してみて!

パジャマの下に着るおすすめインナーアイテム3つ

長い冬の間には、パジャマだけでは寒いと感じる日も出てきます。

そんな日も、パジャマの下に着るインナーを足すことで、暖かく過ごすことができますよ。

パジャマインナー

パジャマの下に着る肌着です。

日中着ているインナー(ヒー○テックなど)でも代用はできますが、おすすめは、パジャマ用に開発された専用のパジャマインナー。下着メーカーや通販各社などで販売されています。

薄手の生地を重ねることであたたかい空気の層ができ、パジャマだけでは足りなかった保温効果が高まります。

柔らかく肌触りの良い素材が主流で、トップスとボトムスがあり、寒がりさんの首元や手首、足首を冷気から防いでくれますよ。

杏奈

パジャマインナーはあったかくてやみつきになりそう!

腹巻き

お腹まわりが冷えやすい方は腹巻きで保温しましょう。

綿やシルク、ウールなどの天然素材を選ぶと肌にも優しく、余分な汗などは吸収しながら必要な暖かさを保ってくれます。

腹巻きは寒い日だけでなく、毎日の習慣にしても良さそうですね。

ゆるレッグウォーマー

冬の就寝時は手先や足先などの末端が冷え、なかなか温まらないという方も多いのではないでしょうか。

おすすめは、足首を締め付けず、通気性の良いレッグウォーマー。

靴下の場合、締め付けによって血流が悪くなったり、温まり過ぎて足が蒸れてしまったりと、かえって不快感のもとになってしまうため、あまり良くないと言われています。

足先の空いた少しゆるめのレッグウォーマーは、熱く感じればいつでも脱ぐことができるため、心地よく体温調節をしながら眠ることができます。

おすすめでない冬パジャマの素材

毛布にくるまる猫

ふんわり軽くて暖かい素材の代表といえば、フリースを思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、寝具の専門家によると、フリース素材はパジャマにはおすすめできないそう。

その理由がこちらです。

  • フリースは保温効果に優れている反面、体が温まり過ぎてしまう
  • 暑いと夜中に何度も目が覚めてしまい、寝不足の原因にも。
  • 吸収性がほとんどなく、汗をかくと不快感が残ってしまう

実はこのメディアの管理人(筆者)も、フリースパジャマは暖かいのでずっと愛用していました。

しかし、記憶をたどってみると・・・・

フリースパジャマを着ている日は、必ず夜中に暑くなって何度も目が覚めたり、布団を蹴飛ばしたり。

眠りが浅いせいかと思っていましたが、ぐっすり快眠するためには、暖かすぎてもダメなのです。冬に限らず、快眠のためには、温度調節はとても大切です。

杏奈

それでもフリースパジャマを選びたい方は、布団などの寝具を薄めにするなど、温度調節してみてくださいね。

冬のパジャマの洗濯頻度はどれくらい?

冬のパジャマを選択する頻度は、一般的には3~4日に一度、頻度を少し減らす場合は週に1度です。逆に、汗をたくさんかいた時には毎日洗いましょう。

パジャマの下にインナーを着る場合は肌に直接触れるわけではないため、汚れにくくなります。そのような場合は洗濯頻度を減らしても大丈夫です。

洗濯頻度は、インナーの有無や自分の汗のかき具合によって調節すると良いでしょう。

まとめ

冬に暖かく過ごせるパジャマとインナーに関する記事でした。

この記事でご紹介した内容をまとめます。

  • 冬パジャマのおすすめ素材は「多重ガーゼ」「ニットキルト」「コットンフランネル」「絹(シルク)」。つまり天然繊維。
  • フリースは吸水性がなく、暖かくなりすぎるのでおすすめではない
  • 寒い日は、パジャマの下にインナーアイテムを足してみて

快適な睡眠環境を整えて、心地よい眠りを手に入れてくださいね。

杏奈

あなたはどの素材が気に入りましたか? どれも冬パジャマの代表的な素材なので、試してみてください。

ひろ

あったいパジャマでぬくもってね♪

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